当館展示の方針は、広い視野を持って人類と自然・文化の間の相互作用、を解説することです。自然のすばらしさを称え、来館者の人類とその環境の相互依存の関係の理解を助け、環境を大切にする心を育てます。来館者に文化の多種多様性を理解していただき、各文化を尊重し観賞するということを大事にしていただきたいと思います。このような基本方針から当館の第一次展示期間の三大テーマ【台湾自然史】・【台湾先史時代史】・【台湾オーストロネシア語族】を計画しました。
2階の展示ホール入口から入ると、まず【台湾自然史】展示ホールがあります。テーマは私たちが暮らしているこの島の誕生から今日までの地質の変化と生態の変化です。そこから順路に沿っていくと地下の中庭があり、中央の天井の高い中庭には「博物館論壇」エリアがあり、マルチメディアによる人類・自然・文化の各観点からの説明があります。中庭の周囲には【台湾先史時代史】展示ホールがあり、この島の各地の先史人がそれぞれの時代にそれぞれの環境に適応し、各地でそれぞれの文化を発展させる様子、生活、文化的創造を説明しています。順路に従って最後には2階に戻って【台湾オーストロネシア語族】展示ホールに着きます。展示内容は、台湾オーストロネシア語族が環境に適応し、多面的な文化を生んだことについてです。これらの展示は台湾の島の誕生から動植物の移入、オーストロネシア語族の定住により光り輝く文化が開く様子までを説明し、台湾島の千年万年変遷だけでなく、この地の人類・自然・文化の三者の相互作用を説明しています。
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