張光直記念図書室の名称由来
張光直氏は、1931年4月15日に北京で生まれ、本籍は台湾省臺北県板橋、15歳で台湾に戻る。1945年台湾大学考古人類学科を卒業し、1960年にアメリカのハーバード大学の哲学博士号を取得、イェール大学・ハーバード大学の人類学科で教鞭をとった、世界的知名度の高い考古学権威。1994年中央研究院の李遠哲院長の招聘を受け、帰国し中央研究院副院長に就任。1996年に健康上の理由から副院長を辞任し、2001年1月3日アメリカボストンで逝去。
1986年張光直氏は中国時報に発表した文のなかで、「近年発掘中の臺東卑南遺跡は規模も大きく遺物も多く、学者たちは現場への博物館の建造について幾度もの議論をしている。早期の実現を願う。」と言っています。1990年に当館設立準備委員会が設立され、張光直氏のこの計画への思いは深く、1992年から逝去まで張光直氏は当館設立準備委員会の顧問を担当し、1993年当館第二期展示--「中国史前史及び古代文明」の展示概念ディレクターの役目を終える。
張光直氏教授の考古学に対する卓越した貢献と生前の本館へのサポートと協力を称え記念し、特別に本図書室を「張光直記念図書室」と名づける。
趣旨と目的
本図書室は収蔵テーマの明確な専門的図書館であり、母体である国立台湾史前文化博物館の研究・展示・教育・均衡区域発展などの方面でのサポートの必要性から設立され、充実したデータを提供する、学術性・文化性・教育性を持つ研究データセンターである。
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